2016-10-18 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
同時に、世界の膨大なインフラ需要に対応するため、本年五月に発表した質の高いインフラ輸出拡大イニシアティブに基づき、資金供給支援、現地人材の育成支援などに取り組んでまいります。 また、ロシア経済分野協力担当大臣として、プーチン大統領の年末の来日に向け、中小企業、エネルギー、ロシアの産業多様化などを内容とする八項目の協力プランを早急に具体化します。
同時に、世界の膨大なインフラ需要に対応するため、本年五月に発表した質の高いインフラ輸出拡大イニシアティブに基づき、資金供給支援、現地人材の育成支援などに取り組んでまいります。 また、ロシア経済分野協力担当大臣として、プーチン大統領の年末の来日に向け、中小企業、エネルギー、ロシアの産業多様化などを内容とする八項目の協力プランを早急に具体化します。
同時に、世界の膨大なインフラ需要に対応するため、本年五月に発表した「質の高いインフラ輸出拡大イニシアティブ」に基づき、資金供給支援、現地人材の育成支援などに取り組んでまいります。 また、ロシア経済分野協力担当大臣として、プーチン大統領の年末の来日に向け、中小企業、エネルギー、ロシアの産業多様化などを内容とする八項目の協力プランを早急に具体化します。
このため、政府といたしまして、資金供給支援に取り組んでまいっております。まず、政府系金融機関からの融資でございますけれども、無担保無保証で借り入れが可能な新創業融資制度、これは日本政策金融公庫が実施をいたしておりまして、これまでに累積で約十万件の実績を上げているところでございます。
また、過日、五月三日でありますけれども、インドのデリーで、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、この五か国との間で、現地で事業展開する企業への現地通貨建て資金供給支援を含む二国間金融協力を進めていくことで合意したところであります。
こういう中で、本日審議をさせていただいている法案は、石油、天然ガスのみならず、レアメタル等の金属鉱物資源確保まで含めて安定供給を確保するために、JOGMECを通じた、我が国民間企業に対する資金供給支援の強化を目指した法案である、このことは十分理解しております。 そこで、まず大臣にお聞きいたしますが、レアメタル、石油、天然ガス等の資源確保政策における本法の改正の位置づけについてお伺いをいたします。
しかし、なぜ今までこうした取り組みを支援してこなかったのか、そういう支援制度がなかったのかというのが素朴な疑問でありますし、また、なぜ今回の法改正のタイミングでJOGMECの資金供給支援の対象としてレアメタル等の金属鉱物の権益買収支援を追加することとしたのか、そこのところの考え方をお伺いいたします。 〔北神委員長代理退席、委員長着席〕